scratch innner case
北米チノのハンガーを訪れた時のこと。ロサンゼルス経由でhighwayをひたすら走る。
景色は、砂漠地帯に。
砂漠の中に、所どころに機材が駐機されている。よく見ると、廃棄された年代物の機材ばかり。
落書きもあるがノーズアートが印象的。Boeing B-25 B-17が駐機されているかのようだ。
しばらく走ると今度はBoeing707・ロッキードの各旅客機が。まさに北米らしき光景。
レンタルしたマスタングのFMから最新のヒット曲ばかりが。
ホイットニー・ヒューストンのメローなサウンドが光景をより輝かせてみせた。
出発し約5時。尾根を超えた盆地にフライトラインが見えてきた。チノだ。
シルバーに輝くハンガーが美しい。
目的のハンガー近くにマスタングを停めた。
フライトラインに向かってlockheed Electraがタキシング。
星型エンジンの排気音、そして鏡面に仕上げられた機体は14時の日差しで一際輝いていた。
アメリア・イアハートの愛機出会った機材のあの美しさは忘れることができない。
AERO CONCEPTの中でもこのラインナップは他言無用と言わせるものだ。
仕上げの美しさがなんとも言えない。trans porter innerとのset upが機材を思わせる。
見ながら飲むオンザロックが一際、美味い。
出典:youtube